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12月, 2011の投稿を表示しています

Wool Blanket ウール・ブランケット

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 「W巾ウール」というキーワードでネット検索し、大阪・船場の布問屋さんの【 ひかり屋 】さんというところにたどり着きました。そちらで手頃なウール地を求め、4辺をブランケットステッチでかがって作ったブランケットです。  本当は150cm巾を2M買って1枚の毛布を作りたかったのですが、すでに在庫がそれほどないとのことで、1Mだけいただいて、少々小さめのものとなりました。でもこの大きさだとかえって、たためば持ち運びもOKな大きさになるので、寝具としてだけでなく日中も使いやすいかもしれません。ウール70%、アクリル20%、ナイロン10%という混紡で、表はスムース裏は起毛となっています。かなり軽くて暖かい。ブランケットステッチはDMCのコットンの刺繍糸を使いました。   こちら と こちら の靴下2足とともに、 こちら へ支援物資として送付依頼。どなたかのお役に立てますようにと祈っております。  *ひかり屋さんはお買い物をすると、大阪弁(訳)付の面白い納品書を送って下さいます♪ それに宛名を筆で手書きしてあったりして、かなり感動&ハッピー度の高いお店です♪ またここで買い物をしたい気持ちになります^^

Seed Stitch Red Socks かのこ編みの靴下

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 赤い毛糸を使って、かのこ編みの靴下を編みました。今回の毛糸は並太のウール100%で、編み針は5号の5本針です。かかとはいつものボックス型の編み方。  かのこ編みは手持ちの本に見本があったわけではなく、勝手に編んでみました。足の裏とかかととつま先はメリヤス編み、履き口は2目ゴム編みにしたので、かのこ編みでもゆるゆるになりすぎず、履いた時にはおさまりが良いです。メリヤス編みだけで編むよりも、ふわっとした感じの仕上がりになりました。こちらも東北宛の支援物資として、送っていただく予定です。  このブログ、ずっとタイトルを英語で書いているのですが、かのこ編みって英語でなんて言われているんだろうと思いネット検索してみましたら、Seed Stitchという名前だと分かりました。種、なんですね~。なるほど!

Hand-Knit Socks for men :手編みの靴下 メンズサイズ グレー

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 3日間で編み上げた手編みの靴下でございます。もーりーさん(夫)、仕事が忙しくなってきたので帰宅が遅めになり、私も空いた時間が今までよりもあるようになりました。それでこんなに早く編みあがったというわけ。5号針で編みましたが、極太毛糸を使ったので厚手で大きめの仕上がりになりました。  足のサイズ26センチの夫に試し履きしてもらったらちょうど良さそうでした。そのサイズでも下にもう1枚普通の靴下を履いてもOKかも。22.5センチの私が【靴下重ね履き】の仕様(靴下2枚の上から)で履いてみると、細身のものならジーンズの上に靴下を履いてもOKってな具合です(笑)。クリスマスにプレゼントを貰うためにぶら下げるような靴下になってしまいました(爆)。これで靴を履くのは「?」ですが、家の中でなら重宝するはず!実際、いつも似たようなのを家で愛用している私です。本当に暖かいです。  しっかりした”より”のウール100%の毛糸で編みました。色はチャコールグレーという感じかな?東北の仮設住宅へお送りする予定の品です。気に入ってくださる方がありますように。  今回ひとつお勉強になったのは、同じ目数、段数、号数で編んでも、糸を太くするとそのままメンズサイズが出来そうだということ。これならサイズ変更が簡単で良いですね!

Wool tunic

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 数年前に小田急百貨店の孝富さんという布地屋さんに、洋裁をしているお友達に連れて行ってもらった時に、セール価格になっていた薄手のウール地を購入しました。ベージュに金色の糸でペイズリー柄が織られているような感じのもの。  買ったは良いけど何を作ろうかとずっと寝かせておいたんですが、ふと思いついて、これまた数年前に夏用のコットンで作ったチュニックの型紙を引っ張り出してきて、同じ型でウールのチュニックを塗ってみました。タートルネックなどの上から着ると、肩や腕まわり、腰まわりなどを暖かくしつつも、半袖なので動きは妨げられずなかなか良いです。夏用も実は夏には全然来ていなくて、気温が下がり始めてから何かの上に羽織るというような感じで着ていることが多かったりしています(笑)。それで思いついたんですね。  簡単なので半日もあれば完成します。でも・・・やっぱりそういうの作りたくなっているんなら、普通のミシンの端ミシン機能では足りないですね~・・・。ロックミシンが欲しくなります。(写真は夜に撮ったので色がイマイチ分かりにくくてすみません。)

La Dolce Vita

Fairy Tales